全日本が終わり、はや1週間が経ちました。
選手の皆さんは、大会の疲れや怪我など少しずつ戻ってきましたか？
また、試合を振り返って自分の伸ばす点や改善点は見つかりましたか？
次は、この振り返りを合宿や普段の練習で改善して行きましょう！

という訳で、今回から選手の感想文を投稿します！
私は、貼り付けをしているだけなので
誤字脱字は自己責任でお願いします笑

感想文第一弾は、『西川 みず希』選手です！！
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私が全日本ジュニアに出場して学んだことは主に2つあります。
1つ目は、継続が大切だということです。特に変化を感じられたのは、きつかったランニングと坂道ダッシュです。何回も回数を重ねていくうちに、きつくてもペースに合わせて走れるようになっていきました。1回にひたすら頑張るよりも地道にコツコツやることが何よりも大切だと気付かされました。いつかはスラムダンクの三井のように、疲れても感覚で出せるような人になりたいです。
2つ目は自分の心の持ちようです。試合直前まで平気だったのにコートに入った瞬間、体が固まり心臓の音が聞こえました。結愛さんのように自信を持てるよう、さらに練習をしたいと思いました。小指を怪我していなければと「たられば」を考えてしまいましたが、3位なので自分を納得させました。そこで勝った相手は札幌の子だったので少し申し訳ないですが嬉しかったです。7月21日、東京に生まれて良かったと改めて感じられた日でもありました。
これらの反省を踏まえ、次は赤帯優勝を目指します💪

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続いて、先生からみず希に感想を頂いています！

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全日本ジュニア初出場となったみず希。
去年の強化練習の時から今年を見据えて参加していましたが、テコンドー歴ではまだ3年ほど。

ここに至るまでかなりの駆け足で来た分、去年の練習時は熟練度ではうちから出場する他の選手達に劣っていました。
そこから1年かけて今のレベルまで持ってきた努力量と意欲には率直に敬意を表します。
思えば昨年1月までは週に一度の西新井練習しかしておらず、綾瀬に通うようになってから周りとのレベル差も痛感した事と思います。
しばらく勝てない時期も続き苦難の連続だったと思いますが諦めずに挑戦し続けて全日本ジュニアという大舞台でトゥル3位マッソギ準優勝の結果を見せてくれて続けてくれて良かったなと思いました。

みず希の良さは吸収力。
教えればその日は無理でも次回の練習時には修正して来たり、先輩の動きをよーく見て学んでいる姿をよく見かけるので綾瀬に通うようになって良い方向に向かっているのだと思います。
今回は最後の最後で足の小指を裂離骨折してしまい、本人としては不本意な結果だったと思うのでこれからは怪我や力負けをしない身体作りも考えながらみず希らしさを無くさず成長してほしいです。

歴では短くとももう一級。
気づけば周りは帯下だらけです。
これからはみず希がみんなのお手本となれるよう帯上の自覚を持ち練習に励み良い黒帯になってくれればと願ってます。

骨折で今回は棄権かな…と思いましたが出来る範囲で努力をして試合で練習の成果を出している姿を見せてくれてありがとう！

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みず希の文章は、ユーモアがあるなかでしっかり自分のことを分析していると思い、
私も敬意を表します。これからは、テコンドーの技術だけでなく
強い身体を作って力負けをしない選手になれるようにがんばろうね！

さて、次回は『小柳津 菫』選手の感想文を投稿します！