新着情報

【第36回全日本選手権大会を終えて】~大会感想②安藤大地 編~

感想文第2弾は、初の代々木出場の『安藤大地選手』です!

ーーーーーーー

 大会に向けて練習で意識したことは特に無い。というよりは何も意識できなかったです。
今大会が初めての全日本となりましたが、大舞台で試合をすることの緊張、あまり練習に行けなかったことへの焦りや東日本の選考と西日本の選考で思うようにいかなかった反省などが先行してしまい、何かを意識するという暇なんて無かったなと今感じています。
来年度は余裕を持って練習をしていきたいです。

 大会を終えて感じたのは黒帯であることの大変さです。
色帯の頃は大会でもその色の課題トゥルが指定で出やすいですが、全日本では本当に万遍なく様々なトゥルが指定されるので、定期的に練習していないといざ指定されたときに焦ったり動作が飛んだりするので色帯のトゥルも練習しておく必要があるし、求められる技術も高くなってくるので色帯のときよりもやることが多いと感じました。
また、今大会を通して様々な改善点も見つかったので、今後改善していきたいです。

 これからますますプライベートの方が忙しくなっていくと思いますが、自分のペースで頑張って行きたいと思います。
道場生の皆さんにもあまり煮詰めずに自分のペースで練習していってほしいなと思います。

安藤大地

ーーーーーー

まずは初めての全日本お疲れ様。
ジュニアの全日本と違い誰でもが出れる大会ではないのでレベルの高さを痛感したかと思います。

学業やバイトなどやらなくてはいけないこと、やりたい事がある中準備する大変さを学べた良い機会だったんじゃないかな?

ジュニアを卒業して今年から成年部での戦いに臨む大地に贈りたい言葉として「自分自身をどこまでも信じ抜く事」
自分に自信があるかなんてのは人それぞれだけど、根拠のない自信を持って虚勢を張るのも実は大事でずっと根拠のない自信を持って虚勢を張るのはダサい事だと思うけどだからこそダサくならないよう成長しいつか本物の自信に変わる時が来ると思う。
私自身がそうして成長してきました。

本物の自信を身につけるにはどうすれば良いか?
ここを少し考えてもらえるとより大地の成長に繋がるかなと思ってます。

2年後には社会人となり今以上に準備時間は取れなくなるからこそ一度今年もうこれ以上は準備出来ない!って大地も周りもが思う準備をして大きく飛躍する年にして欲しいっていうのが先生として私の大地に対する願望です。
それがテコンドーにも今後の人生にも活きてくると思うから。

まず間違いなくセンスは私以上にあるのだから結果に相当するがむしゃらな努力ってものをしても良いのかな?
本気の大地を見れる事を楽しみにしています。

テコンドー綾瀬・西新井道場
TEL:090-6349-9620


綾瀬道場
〒120-0005
東京都足立区綾瀬1‐34‐7 102 足立区勤労福祉会館  東京都葛飾区亀有3‐26‐1 亀有リリオ館7階亀有地区センター

西新井道場
〒123-0842
東京都足立区栗原1丁目3−1ギャラクシティ地下2階