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【🔥土曜日クラス(自主練習)】2025.09.27

こんにちは!
さて今回は、珍しく参加者がいなかったため私の練習をしていただきました笑
写真も何も撮っていないので、少し長く語ろうと思います🗣️

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皆さんは練習の「量と質」、どちらに重きを置いていますか?

昔の部活動では、「質より量!走り込みじゃー🏃‍♀️💨」という考え
現在の部活動では、「量より質!技術練習が多め💡」という傾向だと思います。

私は小学3年生から大学4年生まで陸上競技をしてきて、「小中学生は質より量!」「高校生からは量より質!」と思っていました。
理由としては、体つきが変わり量が多くなると怪我の恐れが高くなるから知識や経験値がついたことで技術的な練習が必要だと思ったからです。

ここからは、事実のお話です。
大学で競歩を指導している方の論文を読んだところ、MAXの力で走る練習は全体の15%ほどそのほかは軽い運動もしくは60~80%の運動がほとんどとのことでした。

この論文や自分の考えを基に、最近の私の練習は少し息が切れる程度の練習を長くやることを意識しています。
今までの私は、トゥルをやる前に「きついな・・・」「長いな・・・」と思こともありました笑
その為、最大出力を出さない代わりに「脱力の意識」「一瞬に力を込める感覚」など他のことに意識を向けることができると同時に、その練習が長くできるようになりました。

しかし、80%の練習を長くやる方針は下記の条件に当てはまる人に効果的だと考えています。
競技や習熟度が高く、自分自身で改善点を見つけられる人
大会や目標とする期間が1ヶ月以上と期間が長く空いている人

私がこの意識を持ち始めたのは、約3ヶ月前からです。
この練習が私に合っているか否かは大会の当日にならないとわかりませんが、感覚的にはいい感じです。
一番は、練習に対する意識が変わり「疲れる・ハード」というよりも「どうしたらうまく行くだろう?」と意識的に前向きになれました!

今回紹介したのは、競技が違う選手の論文のため一概に同じ結果になるとは言い切れません💦
一つの考え方としてご参考までに📕

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