前回に続き、今回はマッソギ編❗️

今回のマッソギ編ですが、写真を撮り忘れてしまい申し訳ございません💦もし、いい写真がありましたらお気軽にお声掛けください。

改めまして、午後からはマッソギの試合でした。　出場選手4名！

菫→瑛仁→大地→みず希の順番で試合が行われました。

1人目は、試合で覚醒するタイプ！菫！

菫の今回の収穫は、「勝ちに行く戦い方と自分の戦い方に違いがある事」を学べたことかな？と思っています。

菫は、部活で培ったフィジカルがあれば余程の選手でなければ無双できます。私も一緒に練習していて、何度も感じます。しかし、チャンスが来た時に反対の蹴りを出してしまったり距離が合わなかったりする事がありました。

試合後に振り返りで話した際に、菫自身が1番よくわかっていると思うので今後の改善に期待です！

さらに菫は、初めてのゴールデンポイントを経験しました。未だ私も経験したことがありません。この経験ができたのは、大きな収穫です。

今大会優勝選手をここまで追い込んだ事、誇りに思ってくださいね！お疲れ様でした♪

2人目は、大会に向けて大きな成長を遂げた瑛仁❗️

瑛仁は、優しさがそのままマッソギに出てしまう本当にいい選手なんです笑

今大会も、コート端まで相手を追い込んだのに最後の一押しが足りなかったり、距離が近くなった時に引いてしまう場面がありました。

瑛仁、マッソギの時は性格悪くなってね笑

しかし、トゥルと同様にマッソギも大きく成長しました。それは、「蹴り込めるようになった事」です。これができる様になったのは、瑛仁がミット蹴りで意識して蹴る感覚を身につけたからだと思います。

私も実際、マッソギの練習で瑛仁の蹴りお腹にくらいました…本当に痛かったです笑

結果は惜しかったけど、伸び代しかないね！これからも練習頑張って行こ！

3人目は、適応能力が高く器用な大地！

上記にあるように、大地は本当に器用なんです。先生のアドバイスを素直に受容し、体現できる能力は大地がずば抜けて持っていると思います。だからこそ、2Rに相手を追い込めたんだと思います。

トゥルでも、言われたことを素直に聞き入れて修正する姿はテコンドー精神そのものですね。

勝利は惜しくもできませんでしたが、大地なら必ず勝てる選手になります。これからも持ち前のスピード感のある蹴りや、技の引き出しが多い事を武器に練習頑張ってね！お疲れ様！

最後に4人目は、実は1番ガッツがあるみず希！

皆さんもお気づきかもしれませんが、みず希は足の小指の骨を折っている中での出場です。よく、出場を決意したなと尊敬しかありません…

ウォーミングアップをした際の第一声、

「すみません、マッソギ忘れました…」

と言われ、私も流石に困惑と不安しかありませんでした笑。でも実際に練習すると、出来ちゃうものなんですね。今までマッソギの練習を頑張ってきたからこそ、体に染み付いているものがあるんです✨

試合では、相手の蹴りに圧倒される場面もありましたが最後まで戦いきりました！惜しくも勝利は届かなかったものの、それ以上に出場したことに意味があります。大会後は療養期間に入ります。

本当にお疲れ様、ナイスファイトだったよ！

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《番外編》

大会で審判をして頂きました生井さん！

お忙しい中、審判していただきありがとうございました。感謝の気持ちを込め、写真を贈呈させて頂きます！

生井さんの試合後のお話は、選手として人間として当たり前のことです。しかし、つい勝利に拘ってしまうと本質を見失いがちになります。改めて武道とは何のためにやるのか？を考え直すきっかけを教えていただきありがとうございます！

 

次回、1日の振り返り写真特集を配信します！