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【西新井の日常】2025.06.27

こんにちは!
全日本ジュニアまで、ちょうど1ヶ月となりました‼️
時が過ぎるのが早いですね・・・

今回は全日本ジュニアの私の思い出?笑を語りたいと思います!

実は、元々全日本ジュニア単体の大会ではなくシニアの全日本と同日開催でした。
私が中学1年生の2014年に初めて「全日本ジュニア選手権大会」が開催されました。
当初は、トゥルのカテゴリーが黒帯しかなかったため赤帯だった私はマッソギしか出場ができませんでした。
そこから徐々に参加の幅が広がり、「チルドレン・ジュニア・ユース」の3つに別れていき、現在は赤帯のトゥルの枠もできました!

私は、中学1年生から高校3年生まで6年連続で出場しましたが、実は高校2年生の大会は欠場しようか悩んでいました。
その理由も「高校2年生は部活動を頑張りたい」と思っていたからです。
土曜日の強化練習を部活終わりに練習していたため、体力的にきつかったですが今となってはいい思い出です笑
それに、一番きつい時期が高校3年間だったため、今きついことがあっても「その時よりは楽勝でしょ」といい意味で楽観的に捉えることができました✨

今同じことできるか?と聞かれたら、自信を持ってできません!と答えます笑笑
ですが、私の中でこの時頑張ってよかったなと思える青春時代でした🌸
ジュニアに出る選手に、少しでも「出てよかった」と思ってもらえるようにあと1ヶ月がんばって行きましょう‼️

ということで、今回の練習風景をお送りします✉️
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今回の少年部は、メリハリを持って幅広い練習ができました!
・トゥル(白帯〜自分の課題まで)を号令あり、なし
・跳び蹴り(4種類)
・ラダー

2人とも、完成度はだんだん上がってきていますが、あと少し惜しいところがあります!
そこを何度も復習し、体に染み込ませました!

私も一緒に練習し、私のタイミングに合わせることも意識しました。
やはり、綾瀬でも練習していますが「帯上のリズムに合わせる」ことは大切です。
動作によってリズムが異なると、客観的に聞いて違和感が残るからです。
審判がジャッジする際に、視覚👀だけでなく聴覚👂も含めて判断しています。
そのため、呼吸のリズムがマチマチであると違和感が残り、動作の習熟度が低いと判断される可能性があります。
そのため、呼吸の大きさももちろんですが、リズムも大切なのです!💡

そのあと、跳び蹴りの練習をしました!
6級の跳び蹴りの課題が一番大変・・・笑
4種類も跳び蹴りをするため、合計で32本跳びます笑🦅
私も跳び蹴りは得意ではありませんが、まずは「高く跳ぶ」ことが大切です‼️
「ティミョ」がつく動作は大前提、「跳びながら」蹴ります。
〇〇しながら〜、のため空中で動作ができるように頑張って跳びましょう笑

 

続いて成年部です!
私は団体の練習で参加ができませんでしたが、写真を見るとミットを使った練習が多いですね!

トゥルの練習でもミットを用いて、インパクトの瞬間を確認することは大切です✨

例えば、「アヌロテリギ」(内側へ叩く)の動作です。
ウォニョで4回登場する動作ですが、私も力が入れにくいです。
その原因は様々ですが、実際に叩いて力の入れどころを探す必要があります👀
私が過去に「力が入りづらい」と感じた時は、インパクトの前に力んでいたという原因が見つかりました。
叩こう!という意識が強いあまり、叩く前に力んでしまいインパクトの瞬間は惰性の力しか残っていませんでした。
ここから、「呼吸と動作を一致させよう!」とか「予備動作の脱力を意識しよう!」とか「膝の屈伸と腰の返しのタイミングを一致させよう!」など意識しました。

このように、実際に本気で叩くことで課題が見つかります。

この意識をトゥルで生かし、反復練習をすることで馴染んだ動作となります
直ぐに目にみえる変化をもたらすのは難しいと思いますが、地道に少しずつ頑張りましょう!

今回はここで終了です!
次回は、強化練習をお送りします!
よろしくお願いします!

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