今回は第ニ弾は、『小柳津 菫』選手です！！

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1回戦目のトゥルでは強化練習から課題としていた形で差がついてしまったと思います。今後の練習ではより形を意識していきたいです。

強化練習ではマッソギで2分2Rに慣れたことで本番の延長戦で生きたと思いました。ですがゴールデンポイントで改めてポイントを取る事が大切だと思いました。

初めての全日本ジュニアに出て自分のレベルが低いと実感しました。
怪我を通して試合前の調節がどれほど大切かわかりました。腰の痛みがトゥルとマッソギに影響したので早く治したいと思います。

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佑翔先生から菫へ、感想を頂いています。

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同じくまもなくテコンドー歴5年にして初出場の菫
以前から慢性的に腰痛を抱えながらの出場でしたが、目標にようやく辿り着くことが出来ました。

菫の良いところはとりあえず限界まで頑張ること。
ですが長所であると同時に短所でもあります。
理想と現実のギャップが大きすぎて、なかなかうまくいかないこともたくさんありました。
努力が出来るのはとても良い事ですが方向性を間違えてしまうと良い結果にはつながりません。

今、菫の成長において1番大切なことはおそらく物事の本質を見極める事。
大人でもなかなか難しい事ではありますが、そこが出来るようになると菫の運動能力ならそうそう負けることはないはずです。

先輩たちも通ってきた道ですが、欠点を克服するという作業は精神的にもかなりしんどい物だと思います。
ですが、いつかは必ずそこと向き合わないと自分自身が大きく変わることはありません。
今回、そこに気付けたとても良い大会だったのではないでしょうか？

今回ダメだったのならまた来年頑張れば良い。それでもダメならまたその次と諦めない気持ちを持ってこれからもどんどんトライして欲しいと思います。
来年の大会では技術面、精神面で大きく成長した菫の姿が見られるのを今から楽しみにしています。

まずは腰痛が楽になるまで安静にしてそこから色々考えながら練習していこうね。

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菫は、練習の時に他の選手よりも悔しい思いをしたと思います。次はこの悔しさをどう前向きに持って行くかだね！

高校に入ったら部活とテコンドーを両立すると思うけど、これって本当に難しい事です。もしかしたら、今回以上に悔しい思いを何度もするかもしれません。

部活もテコンドーも上手く行かず、全てを後ろ向きに考える時は私もありました。そんな時に、今回の自分の成長した姿を思い出して、今後に活かして欲しいです♪

全日本の練習は、もちろん勝つための練習です。しかしそれ以外にも、精神力を鍛えるためでもあります。今回の菫は、そこが1番成長したと思います！今後の活躍期待してるよ✨

さて、次回は『中江 瑛仁』選手の感想文です！